2021年上半期の中国の主な知的財産権統計データ...
中国国家知識産権局弁公室の衡付広副主任は7月14日に行われた定例記者会見で、中国は今年上半期に7629件の集積回路レイアウト設計に登録証を発行しており、それは比較的急成長が続いていると紹介した。 衡副主任は、2021年上半期、中国知的財産権の主要指標は予期した目標を達成し、知的財産権事業は着実に進み、中でも専利、商標、集積回路レイアウト設計の権利付与...
国家知識産権局 上半期の中国知的財産権分野の三大特徴...
今年上半期、中国知的財産権の主要指標は予期した目標を達成し、知的財産権事業が着実に進んだ。上半期の統計データには三つの特徴がある。 一、知的財産権の審査能力が引き続き向上している。専利、商標、集積回路レイアウト設計の権利付与数が昨年同期より急速に増加した。これは中国の市場主体の革新・創造・起業活動が更に活発化していることの反映であり、...
香港が最初の直接出願専利(Original grant patent:OGP)を付与...
香港特別行政区商務及び経済発展局の5日付けの発表によると、特区政府知識産権署の管轄する専利登録部はその週内に初めてOGP制度に基づく標準専利を付与した。専利付与までの所要期間は出願提出日から14ヶ月未満であった。 OGP制度は2019年12月に導入され、香港の従来の「再登録」制度と並行して機能しているもので、香港で標準専利を再長20年間保護する。 商務及び経...
注目を集める広州インターネット裁判所研究開発の裁判システム...
6月17日、広州インターネット裁判所が独自に研究開発したインターネット著作権係争の全要素裁判「ZHIシステム」に中国発明専利権(専利権番号ZL202110008856.3)が付与された。これより前、同システムの権利侵害証拠対比と判決文書生成のユーザーインターフェースに2件の意匠権が付与された。昨年3月の利用開始から今年5月まで、広州インターネット裁判所は同システムを...
『商標審査・審理の基準』が意見募集...
中国国家知識産権局が6月11日、『商標審査・審理の基準(意見募集稿)』を公布し、意見公募を始めた。関係単位又は個人は電子メール、ファックス、手紙などで7月12月まで国家知識産権局に具体的な意見を提出することができる。 同基準の意見募集稿の改正内容は主に次の2つの方面からなっている。一、方式審査の一般的要求事項の明確化、登録、異議、審理、取消など...
中国国家知識産権局が初の知的財産権行政保護技術調査官メンバーを選出...
先頃、中国国家知識産権局は『技術調査官の専利、集積回路レイアウト設計の権利侵害係争行政裁決への参加に関する若干の規定(暫定試行)』に従い、専利局関係部署の推薦に基づき、初の知的財産権行政保護技術調査官メンバー35名を選出した。機械、電気、通信、医薬・バイオ、化学、光電、材料、意匠などの技術分野をカバーする。 次に国家知識産権局はこれらの技...