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中国 新たに知的財産権保護センター2カ所が増設

時間:2020-12-01

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先頃、国家知識産権局は杭州と寧徳の知的財産権保護センター(以下、杭州保護センター、寧徳保護センターという)の設立を承認した。これにより中国において建設中または運営中の知的財産権保護センターは40ヵ所となった。

杭州保護センターはハイエンド製造機器産業を対象とし、知的財産権の高速共同保護サービスを展開する。同保護センターは浙江、寧波保護センターに次ぐ浙江省での3番目の保護センターであり、今後知的財産権保護の更なる強化によって、運営環境を整備し、杭州市の「新製造業計画」を支え、ハイエンド機器産業の高質な発展を推進するだろう。寧徳保護センターは次世代エネルギー産業を対象とし、知的財産権の高速共同保護サービスを展開する。同保護センターは泉州保護センターに次ぐ福建省での2番目の保護センターであり、今後知的財産権サービス水準を改善し、運営環境を整備し、産業の競争力を向上させ、世界最大の次世代エネルギー産業集積地としての寧徳市の優位的地位を固めるだろう。