国家工商総局が商標のオンライン出願を強力に推進...
3月10日より、商標代理機構、国内出願人、中国で常駐の住所或いは営業所を持つ外国人または外国企業は「中国商標網―オンライン出願」に登録して商標登録出願手続きを行うことができるようになった。商標オンライン出願の推進は商標登...
最高人民法院が知的財産権事業の注目点を発表...
先頃、最高人民法院が昨年からの知的財産権分野の注目点を公表した。うち知的財産権法廷が行政区を跨いで知的財産権案件を管轄すること、知的財産権民事、行政、刑事案件裁判の「三合一」(訳注:一つの裁判廷で三種類の案件を審理す...
「国際意匠分類表」11版を正式に使用...
2017年3月1日より、国家知識産権局は「国際意匠分類表」11版(以下、「分類表」という)を正式に使用して意匠出願の分類を行っている。ただし、既に分類された案件に対しては遡及しない。 WIPOが2016年12月に初めてデジタル形式にてオンラ...
昨年の中国PCT出願数は44.7%増の4.3万件...
3月15日にジュネーブで発表されたWIPOのレポートによると、2016年に国際専利(訳注:本文では発明と実用新案を言う)、国際商標及び国際意匠の出願が七年連続で増加し、記録を更新した。そのうち、中国は国際専利出願量が44.7%増加し、中...
第二陣の商標登録出願受理窓口41ヶ所が全面始動...
3月1日、国家工商総局が第二陣で設置した商標登録出願受理窓口が全面的に始動した。同日より、北京市朝陽区等22の省(直轄市、自治区)の41の市(区)において、商標登録出願人は所在地の工商・市場監督部門或いは政務ホールで商標登録...
最高人民法院が知的財産権分野における指導的判例10件を公表...
3月9日、最高人民法院が記者会を開き、第16回最高人民法院指導的判例を発表した。計10件の指導的判例は、すべて知的財産権分野のものであって、うち民事判例が9件、刑事判例が1件である。 最高人民法院知財廷の王闖副廷長の紹介によると...