最高裁判所知的財産権案件年度報告(2020)の要旨...
2020年、中国最高裁判所は年間で各種知的財産権案件5390件を新規に受理した。案件の審理手続別では、二審案件が3171件、提審案件(事件の重大性やその他の原因で上級裁判所が下級裁判所で審理中または審理済みの事件を再審理する案件を指す)が300件、再審請求案件が1878件、伺い案件は23件、不服申立案件が3件、その他が15件であった。案件の対象別では、専利案件が28...
李克強総理が知的財産権保護、権利侵害・冒用行為の取締りについて指示...
5月21日、李克強国務院総理は知的財産権保護、権利侵害・冒用行為の取締りについて指示を出しました。指示は以下のことを指摘しています。 知的財産権保護、権利侵害・冒用行為の取締りはイノベーション型国家の建設と公衆の健康と安全にかかわることです。近年、各地域の各関係部門は権利侵害・冒用行為の取締りを積極的に推進し、それらの犯罪行為を断固として...
上海裁判所 案件処理全般のオンラインシステムver2.0を公開...
今年3月31日、上海高級裁判所が『案件処理全般のオンラインシステムの改善、裁判の質の向上の促進に関する指導意見』(以下、『指導意見』という)を制定、公表し、制度・基準体系、実施・操作体系、監督・管理体系、全面的な保障体系という四方面から案件処理全般のオンライン化について、法に基づく規範を定めた。 『指導意見』は、ここ数年間の裁判所のオンラ...
数字が語る中国商標の「海外進出」40年 そのポイント...
先頃、中華商標協会がビッグデータ管理・分析機関と共同で『中国商標データについての報告書(一):ビッグデータから見る中国商標の「海外進出」40年』(以下、報告書という)を発表し、データやグラフに解説を付けて過去40年間の中国出願人の世界での商標出願と権利保護訴訟の数と推移を紹介した。 報告書によると、1981年から1995年まで、中国出願人による海外で...
2020年 中国裁判所が1000万件超の訴えをオンラインで受理...
2020年に中国の裁判所はオンラインでの訴え1080万件を受理した。一審受理数の54%を占める。業務時間外に提出された訴えはオンライン提訴全体の23.6%を占めている。 これらは中国社会科学院法学研究所、社会科学文献出版社が14日に発表した法治青書・『中国裁判所の情報化発展報告書No.5(2021)』で明らかになった。青書は、「スマート裁判所建設の深化に伴い、スマート訴...
中国の国際特許出願件数が世界首位をキープ...
世界知的所有権機関(WIPO)が3月2日にジュネーブで発表した最新報告書によると、2020年に中国が特許協力条約(PCT)に基づいて提出した国際特許出願件数は同期比16.1%増の6万8720件となり、世界トップを維持した。2019年に中国の国際特許出願件数は初めてアメリカを抜いて、世界の首位に立った。 報告書によると、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けたにもかかわら...