1月5日に行われた全国知識産権局局長会議によると、2016年国家知識産権局(SIPO)が受理した三種類の専利出願は前年同期比23.8%増の346.5万件であり、うち発明専利出願受理数は前年同期比21.5%増の133.9万件であった。2016年各知財発展指標は質、量ともにアップした。たとえば国内の有効発明専利保有数が100万件を超え、1万人あたりの発明専利保有数が8件になり、専利行政法執行・案件処理総数が前年同期比36.5%増の4.9万件に達した。
また、知的財産権の「中身」も大きく改善された。2016年、専利質入融資額は436億人民元であった。各種重点産業知的財産権運営基金の初回募集金額は42.8億元であった。「企業知的財産権管理規範」国家基準を実施した企業は1.8万社で、知的財産権モデル企業や知的財産権優勢企業も多く現れた。