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「剣網2019」キャンペーンの効果著しく オンライン著作権の秩序がさらに規範化

時間:2020-01-30

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国家版権局、国家インターネット情報弁公室、工業と情報化部、公安部が2019年12月26日、「剣網2019」キャンペーンに関するベンチレーション会議を開き、同キャンペーンの実施成果を説明した。 

2019年5月~11月、上記四つの部門がオンライン権利侵害・海賊版製品取締りに関する「剣網2019」キャンペーンを合同実施した。中宣部版権管理局の于慈珂局長は「キャンペーン実施期間に、各級著作権法執行(監督管理)部門は110万の権利侵害・海賊版のリンク先を削除し、権利侵害・海賊版製品1075万点を押収し、オンライン権利侵害・海賊版製品案件450件を摘発した。このうち刑事案件160件で、被害総額は5.24億元であった。オンライン著作権環境が一層浄化され、オンライン著作権秩序が一層規範化され、キャンペーンは著しい効果を収めた」と紹介した。 

インターネット著作権管理の当面の注目点や難題に対して、各級著作権法執行部門はそれを分類して監督管理し、メディアの統合発展を推進し、映画館のオンライン著作権の特別保護に力を入れ、ストリーミングメディアと画像分野のオンライン権利侵害・海賊版を重点的に取り締まり、ビデオクリップ、オーディオ・ブック、知識の共有、ウェブ放送などのプラットフォームに対する管理を引き続き強化することで、良好な法的効果と社会効果を収めた。