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商務部が展示会における知財権保護を積極的に推進

時間:2017-12-04

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   商務部サービス貿易及び商業貿易サービス業司の冼国義司長は、中国経済ウェブサイトの「中経オンラインインタビュー」のゲストに招かれたとき、「知財権は展示会産業のブランド構築に大変重要であり、商務部は展示会産業における知財権保護を積極的に推進している」と語った。

 同氏はまた、「展示会は新技術、新製品の集中発表プラットフォームであり、展示会のブランド影響力と持続可能な発展にとって知財権は非常に重要な役割を果たしている」と述べた。

 商務部は2006年に関連機関と合同で『展示会における知財権保護弁法(規則)』を制定した。商務部関係部門は展示会管理業務において、展示会の主催者に対し、展示品の品質確保や知財権保護などの関連業務を真剣に行い、展示会ごとに知財権保護案を制定し、展示会主催者は会場に知財権保護オフィスを設置し、権利保護のサポートを強化し、通報を受理し、関連問題を速やかに処理しなければならないと要求した。例えば、広州交易会では毎回、専門要員をを設けて知財権に関する通報を受理し、同時に要員に会場を巡回させ、知財権侵害行為を見つけたら自ら是正させ、適切に処理している。ここ数年の状況を見ると、非常によい効果を収めている。

 同氏は、ブランド展示会の名称、標識に対する保護も展示会のブランド化実現に重要であると強調した。展示会自体もたくさんの新製品、新技術、新モデルの応用にかかわっており、その中で知財権保護は非常に重要である。商務部は、これらについて知財権保護を強化し、展示企業が専利出願、商標登録などを利用して展示会名称、ロゴ、信用などの無形資産を開発、利用し、展示会知財権の創出、運用、保護をレベルアップすることを支援し、奨励する。第十八回全人大以降、中国の展示企業の専利保護意識は高まっている。2012年から2016年まで、専利技術の展示の数は安定した急成長を見せている。