7月29日、中国国務院新聞弁公室(State Council Information Office of the People's Republic of China)が「高品質発展の促進」と題する記者会見を開き、知的財産権分野の発展状況を紹介した。データによると、今年6月末現在における外国出願人の中国での有効特許件数と有効登録商標件数はそれぞれ91万9000件と213万5000件に達し、着実な増加を維持している。これは外資企業が中国市場を重要視し、中国の知的財産権保護に信頼を寄せていることを示すものである。また、中国国家知識産権局は個人や企業への知的財産権サービスの利便性を全面的に向上させ、知的財産権審査の品質と効率の向上を継続しており、特許出願の平均審査期間は15.7ヵ月に短縮され、商標登録出願の平均審査期間は4ヵ月に安定している。
(中国日報から翻訳)