中国国家知識産権局は4月1日、『2025年中国専利調査報告』を発表した。報告書では、中国企業の特許産業化率は54%に達し、2024年より0.7ポイント増加し、企業の特許産業化率は着実に成長していることが示されている。
報告書によると、企業特許は研究開発を経て取得されたものが全体の87.4%を占め、2024年より0.8ポイント増加した。研究開発を経て取得された特許のうち、研究開発期間が1年以上のものは55.6%で、全体の半分以上を占めている。2025年、企業の特許産業化による平均収益額は1件あたり872万元で、特許産業化による平均収益額は着実に増加している。産業化されていない企業特許は、中長期的な発展のための技術的蓄積とするものが最も多く、全体の34.4%を占めた。
企業・学校・研究機関連携によるイノベーションでは、大学や研究機関と協力する企業の割合は43.8%に達した。企業が共同研究開発を通じて取得した特許のうち、協力相手を大学や研究機関とするものが全体の71.2%を占め、2024年より6.1ポイント増加した。
(出所 中国共産党機関紙「人民日報」の公式サイト「人民網」)